こんにちは、ゆずまきです。
カナダのバンクーバーに滞在しているのですが、こっちに来る前に日本でAIG損保に加入してきました。
実際に体調を崩し、病院に行って診察してもらい、薬をもらって保険金請求をしたのでその流れをまとめます。
バンクーバーで病気になった
わたしの今回の場合は、病気というより強いアレルギー症状が出た、って感じです。
きっかけは、山に行ったことです。2月の下旬に犬ぞりを体験した後、当日夜に顔が赤く腫れました。このときは野犬みたいな犬たちとめっちゃ顔も近づけて戯れたりしたからかな、?と思っていました。しかし、その2週間後にスキーに行くためにまた別の山に行ったところ、またしても同じ症状が出ました。今までこのような症状に悩まされたことはなく、山にある木か何かにアレルギー反応を起こしたのかな、と思いました。すぐにでも良くなりたいと思い病院に行くことを決意しました。
病院に行って薬をゲットするまでの流れ
病院に行きたいと思ったつかの間に「今日は日曜日じゃん!」ということに気付きました。
日曜日に病院なんて行けるのかな?と思いましたが、ウォークインで行ける病院がいくつか日曜日も診察OKでした。
その中で、わたしが選んだのは「Keefer Walk-In and Medical Clinic」です。バンクーバーのチャイナタウン内にある診療所です。
予約が必要なのか確認のために電話をすると、受付の方に「そのまま来ていいですよ~」と言われました。
歩いて行くには少し遠いし、しんどかったのでUberを使いました。
日曜日なので混んでいるのかなと思いきや、わたしが病院に着いた時には待合室に誰もいませんでした。
「さっき電話した〇〇です~」というと普通に認識してくれて、スムーズに受付完了しました。
受付ではIDを見せて、診察料をまず払いました。そしてそのまま診察室に案内されました。15分くらいすると先生がやってきて、診察をしてくださいました。
わたしの場合のアレルギー症状で出た薬は錠剤の飲み薬と、軟膏のクリームです。先生が薬の飲み方や使い方を紙に書いて教えてくれました。
お医者さんから必ず「メディカルレポート」をもらいましょう。(※保険金請求に必要です)
お医者さんからメディカルレポートと処方箋をもらって、次は薬局に向かいます。
近くの薬局に行って、薬代を払います。薬をもらって、家に帰ってゆっくり休みました。
かかった費用
わたしが処方された軟膏、216.23ドルもしました!(日本円で2万800円ほど)高すぎますよね。びっくりしました。でもそのお金も後に返ってくると思えば大丈夫でした。
・診察料 180ドル
・薬代(錠剤) 53.56ドル
・薬代(軟膏) 216.23ドル
・Uber代(片道のみ)16.36ドル
合計 466.15ドル(日本円にすると43,958円です)
以上、これがかかった費用でした。
保険金の請求について
翌日、薬のおかげか症状が改善しており、少し元気も出たので保険金請求をそそくさ始めました。
保険金請求のために必要だった書類は以下の通りです。(AIG損保、2022年3月の情報)
- 海外旅行保険金請求書
- 診断書(メディカルレポートと言われるやつ)、支払済みであることを確認出来る書類(診察料のレシートなど)
- 処方箋の領収書(原本)、薬袋に添付されている処方箋記載の紙やラベル
- 通院交通費の支払いがある場合 ⇒ 領収書(原本)と移動区間に関する明細 (Uberの領収書でOK!)
- パスポート署名欄の写し
- 旅程表・航空券のeチケットの写し・搭乗券の半券のいずれか
わたしはこれらを全てスマホで写真を撮り、メールでAIGのメール請求アドレスに送りました。
思ったより書類の準備はすんなりできました。
書類に不備等がなければ、あとはお金が振り込まれるのを待つだけです。
保険金をゲット
わたしは3月13日(日)に病院に行き、翌日の14日(月)に保険金請求のメールをしました。
そして18日(金)付でAIGから支払い手続きが済んだとの連絡がありました。
土日や祝日があったので、日本の口座にお金が振り込まれたのは22日(火)です。
思ったより早くにお金が振り込まれました。これで保険金請求はすべておしまいです!
AIG損保について
わたしがAIG損保を選んだ理由は特に何もなく、大学生の時、留学する際に使っていたのがAIG損保だったからというだけです。今回、迅速に対応してくれたのでわたしとしては大変助かりました。
やはり日本の保険会社は高いのは難点ですが対応はしっかりしてくれるな、という印象です。
また次回があればこの流れでまた請求させていただきます。
みなさんも海外にいらっしゃる場合は何卒病気や風邪等に気をつけてください~。
留学・ワーホリ保険ならAIG損保